真夜中オタク戦争

語彙力は無い

だいきほこそMusicだと気づいてしまった雪組ファントム /第一幕

創めに神がだいときほを造った

神は云った「だいきほあれ」

するとだいきほが出来た    

雪組聖書 だいきほ創造記より

 

遡ること約3ヶ月… まことエクストラバガンザこと私は雪組ファントムのチケットが全く取れなくて部屋の隅で泣いていた 

 

ワイ「シェンローーン!!雪組ファントムのチケットおくれーーーーーーーっ!!!!!!!!」

 

読売旅行「こ↑こ↓にファントムのチケットあるゾ〜」

ワイ「ファッ!?あ、おい待てい(江戸っ子)」

という経緯でファントムの貴重なチケットを入手しました やったぜ。

 

雪組ファントムをみました 

雪組そこはかとねぇ すげぇ なんだこれ(語彙力の低下)

ワイ「ブログ書きたい!でも1回みただけじゃ考えがまとまらん!ライビュみてからにしよ」

ということでここからの文章は観劇+ライビュの感想というかそんな感じです

ちな情報なんですけどライビュのチケット取ったらまさかの一番前でした

☆祝 首の死亡☆

 

【注】ここからはひたすらに感想を書いております 舞台の進行順になっているので(多分)(公演プログラム見ながら書いたから間違ってないはず)脳内でファントムを同時公演しながら読んで頂いた方がわかりやすいと思います そして書いている本人はまだ円盤もCDも手に入れていないのでセリフ等違うこともあるかもしれませんが何卒よろしくお願いいたします 

 

雪組ファントム」

 

第一幕

まず最初の映像、宝塚にしては凄くね?と思った(失礼) 私の知ってる宝塚での映像メインの演出はタカスペの最初にながれる映像とMisty Stationの最初のアニメチックなやつしか知らないから「うわっ!CGだ!!」って急に時代が進んだ感が凄かった あ、でも阿弖流為

主演 礼真琴

ってやつはなんか知ってる 何で見たんだろう…?阿弖流為だよね…?阿弖流為が題材だからきっとシリアスな話だと思うんですがあの演出で一気に笑顔になれるから逆に凄いと思う

 

そして楽曲がハチャメチャ良い モーリー・イェストン氏すげぇよ 世界ってすげぇな

 

 

エリック「ぼーくの叫びを~聴~いてくれ~」

 

やっぱり、前から思ってたけど

望海風斗、歌が上手い!!!!(5億回目)

上手すぎてなんと言ったらいいか…言葉に…できない…(小田和正)

だいもんがどうしてこの世に生まれてきたのか悩むならワイは即行死んだ方が良くね?とか思った

 


そして従者

私のキレッキレダンスの概念を超えてきた キレッキレじゃなくてキレッッッッッッッッッッッッッキレって感じ 命削ってダンスという名の表現してるよあれは…

エリックたゃが従者たちのことを「浮浪者」って言っててふろうしゃってなんや?って思って調べたら「簡単に言えばホームレスやで」って書いてあった ワイは「私の知ってるホームレスはあんなにキレッッッッッッッッッッッッッキレな動きはせん!!」って思いましたよ あの方たちはきっと厳しいオーディションを勝ち抜いたプロフェッショナルダンサーです間違いない…

 

 

そして舞台はパリのオペラ座通りに…

 

 

 

ここで

 

 

みんなの天使、クリスティーヌ登場

 

 

 

クリスティーヌマジで天使じゃないですか?音楽の天使というか万物の天使です(???)もう登場の仕方が天使じゃないですか!!クリスティーヌに「ボンジュール!♡♡♡♡♡」って言われたら「ボボボ、ボボボボボ、ボ、ボンジュール!」ってクソオタク披露して引かれてしまう…けど言われたい…二律背反… 

楽譜?全部買います いくらですか?

もう完全に陽のオーラをお持ちですよね 太陽娘ですよね 好きや(オタク特有の早口)

やっぱり、前から思ってたけど

真彩希帆、歌が上手い!!!!(5億1000回目)

天使の歌声でこんなに可愛いとか神様とんでもない傑作をつくりましたね…圧倒的感謝…

まあやちゃんのクリスティーヌは「音楽の天使」という肩書きがハチャメチャふさわしいというか説得力がレベチ 100人中9000人が音楽の天使って言う(確信)

声も春の陽射しみたいに柔らかで「歌が大好き!」みたいな感じで歌っているのがかわいいっ!!けど逆に「歌が大好き」という気持ちだけでそこにまだスキルは伴っていないわけで まだ武器が「声の綺麗さ」しかないという印象 別の言い方だとまだ音楽の天使のたまごっぽい いやでも、充分上手いです ありがとうございます

 

天使クリスティーヌに声をかける彩凪シャンドン伯爵さすがオペラ座一のパトロンですよ お目が高い!!そしてあの顔でシャンパンの王様で資産が莫大とか人生勝ち組中の勝ち組じゃないですか!!私のパトロンになって100億円投資してくださいお願いします(土下座)

朝美シャンドン伯爵もみたかったナ…(小声)

 

 

 

皆様 

Qジェラルド・キャリエール氏の足は何mあると思いますか?

Aその答えはサキナ・アヤカゼの法則に当てはめれば自ずと出てきます 2mです

サキナ・アヤカゼの法則はフィクションです

キャリエールさんが出てきた時

ワイ「足が長すぎるゥゥゥゥゥ!!」

その後自分の足を見て落胆しました…自分足短すぎやろワロエナイ…

 

 

 

キャリエールさんが地下で支配人を解任されたと言った時のエリックの「新しい支配人は幽霊を信じるかな?」のところめちゃくちゃ無邪気じゃないですか!?あぁ…人を疑うとかそういうこと知らないのかな…ってなんか思います 闇の中に柔らかく暖かく灯るろうそく的なメンタル的な 中身は少年のままで清らか的な 的なばっかりだな 語彙力がない すまん  断筆する(しません)

 

 

 


オペラ座にクリスティーヌが来た時のシャンドン伯爵にスカウトされた女の子たちめっちゃかわいくないですか!?あの女の子特有のキャピキャピ感…しかし嫌味を感じない…プロの犯行ですね

ちょっとね、ソレリたんちょっとかわいそう

「私だけを愛してくれると思ってたのに!」って…ソレリたん~泣 それでも前向きなソレリたんかわいいよ~!!

 

 

 


朝美ショレ&舞咲カルロッタ夫婦が憎めなさすぎる 過去最高級にチャーミングな夫婦 毒と愛嬌の絶妙なバランスが素晴らしいな〜と思いました この夫婦のコメディスピンオフ的なのがみたい(切実)

 

 

 

カルロッタ最高すぎなんですよ〜!!皆様わかりますよね!? いい感じに嫌味なあの!!塩梅がすごい!!舞咲りんさんの手によってとても魅力的なキャラクターに仕上げられてる!!

ほんとにオペラ座はカルロッタの独裁状態なんだな~って思いますよね This Place Is Mineはカルロッタが先導を切って舞台を引っ張っていかなくてはならないと思うのでさすが舞咲りんさんだわ!!って思いました あれ絶対体力めっちゃ消耗するやつ

ちな情報なんですけどThis Place Is Mineめっちゃ好きなんですよ 支配人室から舞台裏に変わる時に視界が広がっていい意味で目が回るあの感じ そしてカルロッタの傲慢でキュートな雰囲気がディズニーヴィランズを彷彿させるから

結論:めっちゃすこ 中村B先生すごい


そのあとのカルロッタとショレの絡みめっかわですよね~!!春と言ったら春だね!!それな!!

 

 

 

Home(私の夢が叶う場所)ってエモすぎませんか??

まずタイトルがエモい だいきほと重なってエモい そして泣く(ここまで一連の流れ) 宝塚に入ってそれぞれ演じてみたかったエリック、クリスティーヌを今演じているだいきほ そしてずっとオペラ座で働きたかったクリスティーヌ、たった今天使の声を見つけ出したエリック エモいね…(伝われ)(語彙力の欠如)

きっとだいもんブリドリネクストをリアルタイムで見てた人はもう鳥肌モノなんだろうな〜

そしてクリスティーヌが歌っている裏で動いている団員たちもエモい 私はタカラジェンヌになってみたい気持ちもあるけどそれ以上に宝塚の舞台を支える裏方をやってみたい欲があるのであの様な舞台の裏側というのにエモさを感じるんですよね 

だいきほやっぱり歌すごい 歌にいろんな感情をのせるって本当に難しいことだと思うんですがこの2人は当たり前のようにそれができていることがやはり違うなと思う ブレスでさえも歌に感じる

きっと叶うはずさ 夢は

この歌詞をここまで体現しているコンビがいることが奇跡 そしてファントムをやってることが奇跡

やっぱりだいきほの歌は良いなーーーーーーーー!!!!!!!(大声)

 

 

 

 

カルメンのエリックめっちゃつっけんどんな感じがして可愛いねぇ~!!って思っちゃうんですよ 絶対あのカルメン以外にもこっそり忍び込んでいたずらしてるに違いないですよね あれはやり慣れてる顔ですよ(確信)

暇つぶしにてめぇら僕の相手しろや まぁ僕にはかなわないだろうけどね感 エリックたゃのツンツンが可愛いですありがとうございます てか団員たちエリックの顔見えてないの??あれでファントムって気づかないあたり団員たち鈍感過ぎない??大丈夫??(そこは言ってやるな)

 

 

 


エリック先生の音楽レッスンでオルガンを弾いてる姿を見た瞬間にネモ船長が頭をかすめてちょっと笑いそうになったのでキャプテンネモは罪(キャプテンネモに洗脳されてない雪組ファンワイ)

 

 

 

エリックたゃがクリスティーヌのために用意したドレス気合い入りまくっててかわいいです(推しは何しても可愛い現象)あれまさしくウェディングドレスそのものじゃありません??露出が少なめってところもエリックさんクリスティーヌの保護者かな?って思う 多分ビストロにくる団員の中で一番綺麗なドレスを!!ってことなんだろうな~ 愛がこもってますね 微笑ましい~ 

ここで一つ小話なんですけどクリスティーヌが可愛いポイントって5万とあると思うんですが特に私はクリスティーヌの前髪がかんわいいと思うんです あのくるんってなってるアレです あれが似合う人は可愛い人しかおらん!!

試しに私がやってみたとします 絶対ちょwwwwおまwwwwwwwえwwwwwどうした前髪wwwwwwwwwwwwちょwwwwwえwwwwなにwwwwwwwwwwwwってなりますからね絶対 クリスティーヌは可愛いです

ご清聴ありがとうございました 

 

 

 

 

 

ビストロ~!!!ビストロだよビストロ〜!!ほんとに生で観れてよかった~!!!!コンテストで先陣を切るカルロッタを見て「やっぱりオペラ座プリマドンナの方はすごいわ!私とは違う世界にいる方…」って思ってそうなクリスティーヌ健気で謙虚でかわえ~けどもっと自信もっていいんやで!!オバチャンそう思う!!

そこからのクリスティーヌ覚醒はマジで最高of最高ですよ!!音楽の天使予科生だったのが一気に音楽の天使研究科10年になった感じ(例えが謎) 

「抱きしめて セーヌ川で」のだいきほの歌声がずーーーーーっと頭に残ってるんですよ… エリックの寄り添う歌声が力強くて優しくて 涙がで、出ますよ… エリックプロデューサーはクリスティーヌをセーヌ川で抱きしめてあげてください(切実)

てか、「抱きしめて セーヌ川で」って歌詞がロマンチックすぎません??胸のときめきが止まらん事件「抱きしめて セーヌ川で」って絶対恋人に囁くフレーズだと思うんですがそれをエリックとクリスティーヌが歌ってるって~!!!!!!

 

もう実質恋人!!!!!!!

 

この歌詞、セーヌ川だからロマンチックなのであって利根川とか淀川じゃあ全然ロマンチックのロの字もないのでセーヌ川はすごい

 

 

 

クリスティーヌたゃオペラ座と契約おめでとう~!!!!!!!けどコーラスって??え??だけどまさかのカルロッタがタイターニア役にクリスティーヌを推薦~!?もうどうなっちゃうの~!?って思ったけどカルロッタ絶対なにかやらかすじゃん 綺麗な子をいじめたりするんでしょ??

卍俺のクリスティーヌに手出したらただじゃおかねぇからな卍(フラグ)

 

 

 

 

シャンドン伯爵ことフィリップさん女の子に目移りし過ぎじゃありませんこと?ソレリたんを忘れないで!!けどクリスティーヌの声に惚れちまったんだよなぁ…その気持ち痛いほどわかるぅ~共感の嵐

 

絶対的三高男子であるフィリップにラブコールを受けても丁重にやんわりとお断りをするクリスティーヌほんと健気だな~まあ、自分とオペラ座の接点を作ってくれた恩人だし恋愛感情と言うより感謝の思いの方が強いのかもな~クリスティーヌたゃ恋愛に鈍感そうだもん なんとなく

てか、三高って言い方古いんですかね?もう死語なんですかね?調べたら今どきは3C男子がモテるらしいです

Comfortable(快適)

Communicative(通じ合える)

Cooperative(協力的)

の3Cらしい 私の知ってる3Cはカラーテレビ、クーラー、車なので若干驚いた

 

 

 

そのあとのエリック可哀想…だってエリックプロデューサーじゃん…エリックPじゃないですか…プロデュースした女の子が大手と契約したら一番最初によかったねって言ってあげたいじゃん…ブーケまで用意したのに…野原に咲く名もない花を可憐で素敵なブーケに変えたのにな…グスン そしてエリックはもうこの時点でクリスティーヌへの恋愛感情を持ってるんだよなぁ… 初恋の子が自分ではかなわない様なキラキラオーラが凄い完璧イケメンと一緒に楽しそうに歩いてたらマジでハートブレイク この恋終わったとワイなら思う クリスティーヌに悪気はないのは分かってると思うけどなんか納得いかないよな…わかるでエリック…

けどここで「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対」なのがエリック!!クリスティーヌと幸せになってくれ!!(切望)

 

 

 

そしてカルロッタの企みが顕になってくる 綺麗な子をいじめたりするって自分で言ってますからね…クリスティーヌに何かする気だろやめろや(ガチ)

カルロッタが毒の匂いかいでオエーって言うとこみんな笑ってて笑いのメリハリの付け方がベテランじゃんすげ…って思った

 

 

楽屋でのクリスティーヌ、マジで緊張で顔がこわばってる クリスティーヌ、初舞台で初主演とか緊張半端ないだろうな そこに漬け込んでくるのがカルロッタなんだよなぁ…だってガッチガチに緊張してるとこに「この公演はオペラ座の名声がかかってる」的なことを言われたら緊張するに決まってるじゃん 当たり前だよなぁ?まあ、それが狙いなんですけどね クリスティーヌも農場育ちで世間知らずなんだよな そして押しに弱いからなんでも人の言うことを聞いちゃうんだよな そして人が良いところを利用されてしまった… 可哀想に… 何もかも初めての体験だから言われたこと全てが正しいと思ってしまうのも無理ない事

全てはカルロッタが悪い!!有罪!!

 

 

 

まあやちゃんの声が出なくなる演技が演技に見えない件について

本当に声が出なくなった様な感じに見えた その時一瞬ひかりふる路でまあやちゃんが喉を壊してしまったことを思い出した まあやちゃんの声は最大の強みであり弱みでもあるから声が出なくなるのは絶望を意味するよな…って思った クリスティーヌは声が出なくなった時不安というより恐怖の感覚が込み上げてきたのでは?と思います 初舞台で主演を任されたのに エリックに熱心に教えてもらったのに 何よりこれから一生歌えなくなったらって そういう時に限って頭は異様に早く回転するけど思い浮かぶことは全てネガティヴなものだし…

カルロッタさんへ

許しません(血文字)

ワイより

 

 

 

エリックの「君ははこれを飲んだのかい?」って時の顔 見えなかったけど怒りで震えるのをクリスティーヌの前だから抑えようとしているように感じたなぁ まさかと信じたくないようにも感じた そりゃあ怒るよ ワイもおこだよ!! 

 


地上にあまり出たことないであろうエリックにとって今までも地上は怖いところだという認識はあっただろうけど今回の事件で怖いところと言うよりもう地獄であるという認識になってしまったよな~ エリックにとって一番怖いものは幽霊でも地下の暗闇でもなくきっと人間 きっと純粋すぎるあまりなんだと思うんですがね… エリックたんピュアだもの…

 

 

 

クリスティーヌを乗せて闇を進んでゆくボート…きっと地上ではクリスティーヌがファントムに誘拐された!ということでもちきりでしょうがきっとこれはエリックにとっては駆け落ちですよね 2人で暮らせる世界へ行くための…エリックがここまで行動を起こすなんてやっぱり恋愛が持つ力って凄いですね… 筆者はもうリアルな恋とか何年していないでしょうか…もう恋する感覚を忘れました…はぁ

 

 

クリスティーヌは天使ですが魔性の女ですよね エリックもフィリップもクリスティーヌの声に惑わされ恋に落ちてしまう しかし本人には自覚はない つ、罪な女~!!

 

 

 

エリックとクリスティーヌには幸せになってほしい…と思ってた幕間のワイ 次の第二幕でその夢をぶち壊されるのであった

                                           ……To be continued

 

↓第二幕

だいきほこそMusicだと気づいてしまった雪組ファントム/第二幕 - ハッピーオタクライフ〜日常〜