真夜中オタク戦争

語彙力は無い

望海風斗さんと真彩希帆さんが退団発表された件

どうも、まことちゃんです 

 

望海風斗さんと真彩希帆さんが退団発表されましたね

とうとうこの日がやってきてしまいました カードは揃っていて私もだんだん近づいている予感はするけどわざと感じないようにしてた日々でした

 

思い出すとだいきほは私の青春だったしリアルに支えだったなぁ〜と思ったので思い出をつらつらと書いていきたい所存

 

まず宝塚に出会ったのが高2の頃でした

この時の話はこのブログの一番最初の記事なのでそれを読んでいただきたい 

読んでくださった方は知ってると思いますが私は最初に好きになったタカラジェンヌ早霧せいなさんなのです そして一番最初に好きになったトップコンビがちぎみゆ

でも出会うタイミングが神様のいたずらすぎてちぎみゆ退団公演中だったのでふたりを追いかけられたのは実質3ヶ月くらい なんでもっと早く知っていればって思ってました懐かしい〜 その時の私の中の望海風斗さんはちぎさんの隣にいる方、2番手さん、トリデンテというイメージだけでした まあやちゃんに関しては組替えしてきたことも知らなかったので正直言ってその頃は認識をしていなかった 当時のまだまだ赤ちゃんヅカオタの私はとりあえずちぎみゆ!って感じだった でもまあやちゃんを認識していないのに初めてみたショー「Dramatic “S”!」のエトワールはすごく綺麗だったって覚えている 今は過去の自分にそのエトワールまあやちゃんだからちゃんと聴いて!!!!!って言いたいくらいですね!!

そしてちぎさんとゆうみちゃんが退団して私が大好きなふたりがいなくなってしまった雪組 今度は誰を好きになったらいいかわからなかった  正直熱が冷めてしまうかと思っていた 

そんな時に地元に雪組の全ツが来ることを知った

これが運命だったと思う

それはのぞみさんとまあやちゃんのプレお披露目公演の「琥珀色の雨にぬれて/“D”ramatic S!」だった 正直行くか迷った 大好きなちぎみゆがいない雪組に でもせっかく地元に来てくれるしチケット取ってみなよと家族に勧められてチケットを取った 

その頃の私はまあやちゃんのことをその全ツのお知らせでようやく認識して、まだ「希帆ちゃん」と呼んでいて、あの可愛らしい容姿も素晴らしい歌声もよく知らなかった

そして全ツ当日、私はだいきほをみて「これは伝説になるふたりじゃないだろうか」と真剣に思った 

すごく印象に残っているのは琥珀だとプロローグとシャロンの登場シーン

真彩シャロンが白いふわふわの衣装で舞台に登場した瞬間、妖精が出てきたのかと思った

「幾度 こんな 朝の光 浴びてきたの 小鳥たちは」

声もすごく綺麗でこんなファンタジーな人間がいるんだってすごく感動したのをよく覚えている 今思えばそこでまあやちゃんに惚れたんだと思う

ショーではまあやちゃんの恋はSwingがずっと頭に残っていて楽しそうに歌って跳ねているところが帰る時もずっと頭の中でぐるぐるしていて

お芝居もショーもすごく感動して楽しくて行く前に感じていたちぎみゆがいないという不安は杞憂に終わった

それからの私はだいきほ一直線だった 琥珀を観劇した数日後は全然何も知らない友人に「マジョレ湖って湖、ご存知?」と言ってた 普通にウザイ がそれくらいのめり込んだ 

そして「ひかりふる路 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-」を観劇した 圧巻だった お芝居は繰り広げられるレベルの高い歌唱に圧倒されていた ひかりふる路を生で観れたことはとても貴重だった 

SVでは私の記念すべき出来事が起こった オペラ越しだが確実にジェンヌさん目が合った!!!今私を見た!!!!確実に見た!!!指まで指してくれた!!!!ってことが初めて起こったんです

そのジェンヌさんは

望海風斗さんでした!!!

客席の片隅にいた私だけど夢を届けてくれた 幸せを贈ってくれた 

本当に嬉しくてヒェッって声も出なかった ただただビクゥッて震えただけだったけどいい思い出 一生あの瞬間を忘れない!!!!

 

そして「ひかりふる/SV」はライビュもみました 

このライビュで事件が起こります 

いつも通りハンカチを忘れた私 

ライビュ前の私「うわっ ハンカチ忘れたわ でも観るの2回目だし泣かないでしょ」

ライビュ中の私(マジでボロ泣きでマスクびしょびしょだしなんでハンカチ忘れて大丈夫だと思った俺〜!!!!!!!!!!!!号泣だわ〜!!!!!!!!!)

そうです 涙のダムが決壊して大号泣しました あんなに泣いたライビュあっただろうかというレベルで泣いた それぞれの役者が登場人物そのものだった あの日、「まあやちゃんがマリーアンヌそのものだった…」とツイートしたのを覚えている 「葛藤と焦燥」でのまあやちゃんの歌唱が心に突き刺さりました まるで魂を燃やして歌っているようだった 真彩希帆という役者のプロ根性と底力に魅せられた ここでもまあやちゃんに惚れる私

 

そのあと私にちょっとした挫折が

実は学校に行けなくなったんですよね 

毎日学校の前まで行くけど心は行かなきゃって分かってるんだけど怖くて行けなくて 別にいじめられてたとかそういうわけでもなく人間関係は良好だったから友人たちはきっとみんななんで?って感じたと思う 毎日「死にたい」って言葉を吐いて過ごしてた 暗い話をしたくないからここまでにするんですけどそんな私の唯一と言ってもいい命綱が宝塚だった その時「今死んじゃったらこの演目観れない だいきほ観れない」とか思っていたから今ハッピーに生きてるのかもしれない

だいきほがいなかったら今の私はいない

そう断言できる 

 

そんな学校行かなかった時期に観たのが「凱旋門エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-/Gato Bonito!!~ガート・ボニート、美しい猫のような男~」だった

凱旋門」は前にもツイッターで言ったが「電車から見える光ひとつひとつに人の生活があるんだ」を作品にしたものだと思っている 宝塚特有の華やかさはないが人にはそれぞれ抱えているものや状況があってそれでも生きている それを感じた作品だった

特に「いのち」では

「それでも今は 明日を信じて 信じて 人は生きる」

という歌詞に明日、幸せに生きている保証はないけど信じることはできるということを学ばせて貰ったと思っている

「Gato Bonito!!」は本当に楽しかった 外は暑くて劇場は熱くて のぞみさんとまあやちゃんがそれぞれ持っているありあまる情熱を体全体で感じたショーだった 

「来てしまったよ あなたの愛の中に」をきいてそれはこっちのセリフです〜!!!!!ってなった思い出よ… この公演からまあやちゃんのダンス凄いな!?ってなったような…

そして「コパカバーナ」よ!!!!あれぞだいきほ!!!!って感じでめちゃくちゃ大好き!!!!!歌だけであんなにお互いにハードルを出してお互いそれを乗り越えていくスキルのぶつかり合いのようなあんなプロフェッショナルな場面をみせられたら興奮するしかないじゃないですか!!!!

これだからだいきほは最高なんだよ!!!!!!

タカラジェンヌという前に表現者として良い意味で正面からぶつかり合って切磋琢磨していくだいきほが大好きなんじゃ…… もうこれ週刊少年ジャンプで連載しようか…… バクマンみたいじゃん……宝塚にも「友情・努力・勝利」がある…それはだいきほ……

感情が高ぶってしまいました まだまだ話したいことあるからクールダウンしたい(したい)

 

そしてだいきほが生き延びさせてくれたので別に学校に転校することになった私 そして転校先の先生にめちゃくちゃ宝塚の話をしまくって学校で宝塚の人になりました

マジで首の皮一枚繋がったね…

ギリギリでいつも生きていたいからすぎるね…

ちょっと冒頭より語り口調が明るくなったのは途中でバクマンの19巻を読んだからです 小学生の頃から集めてたのに集めるのに時間がハチャメチャかかりようやく20巻をまで揃えましてあとは20巻を読むだけになってしまいました バクマン面白いですね 真城最高高木秋人はだいきほなんじゃないかなぁ…(オタクの一意見)

 

そして「ファントム」!!!!

きっと叶うはずさ 夢は……(泣いた)

ほんとに夢叶えちゃうんだもんだいきほ しかもその夢をお互いに知ってたんだもん 

いや、尊

純粋に努力を重ねたふたりが掴み取ったエリックとクリスティーヌ 最高に決まってるじゃないですか 花組でお互い下級生時代を過ごして別々の組に行っても雪で再会して…ってもう運命じゃん ディスティニーよ

そんでまぁ、チケットが取れなくてね 命からがらチケット取って行きましたね 

ふたりはだいきほでエリックとクリスティーヌをやるために宝塚にいるんだなって思えた ふたりが揃って「ファントム」が完成するんだなぁって 最後のピースであり真ん中のピースだっただいきほ 本当にふたりで「ファントム」をやってくれてありがとう エリックとクリスティーヌをやってくれてありがとう のぞみさんエリックのクリスティーヌがまあやちゃんで本当によかった まあやちゃんクリスティーヌのエリックとがのぞみさんで本当によかった 

生で観れたこと墓に入るまで絶対に忘れない 

だいきほの「Home」「You are Music」はもう聖なるものとして崇めたい

デュエダンで笑っているエリックとクリスティーヌをみれて心が救われました 

だいきほは私の「Home」…

 

まぁこの前に私はちょっとした戦いをしてまして 受験ですね 

面接は行く時めちゃくちゃ緊張して涙が出たんですけどSVのまあやちゃんの声を聴いて勇気づけられました ここでもマイエンジェル真彩希帆に助けられました まあやちゃんありがとう〜!!!!!

 

そして「20世紀号に乗って」!!!

ファントム観てる時はお金ないしきっと観れないだろうなともう8割諦めモードだったのですがご縁がありまして観劇させていただきました 

そしたらこれまた楽しいこと!!!こんなにわちゃわちゃでうるさくてとりあえず元気が出る雪組あったっけ?ってくらい あーもう一回見たいな

ヴェロニク あんなに太陽オーラを出してるまあやちゃんをお芝居でみれるとは思ってなくて本当に嬉しかった そして走ってる列車につかまって登場してくるのぞみオスカーおじさん愛せる 

円盤もCDも出なくてあれは幻?って思っちゃうことあるけど間違いなく私はオスカー・ジャフィ、リリー・ガーランドを愛した そしてだいきほのウェディングもみたもんね〜!!!!!あれは現実!!!!!幻じゃない!!!!

 

そんでもって「壬生義士伝/Music Revolution!」ですよ あんなに楽しかった夏いつぶりかな〜って思うくらい楽しかった 「壬生義士伝」は私の遅すぎた感想記事を読んで貰えればわかるんですけど相当解釈違いおこしましたね…最近またもうひとつ見つけちゃって…でもだいきほ率いる雪組の実力を見られた公演だと思います そしての主題歌の「石を割って咲く桜」あの壮大な曲をのぞみさんの声で聴けて本当によかった 

「Music Revolution!」は楽しすぎて〜!!!!やはり中村Bショーは最高ですな…まずプロローグがかっこいいし全て良い なんなんあの万人受けショー 主題歌もかっこいいし歌詞もかっこいいし全てがクーレスト エレガント マーベラス デュエダンがめちゃくちゃラブラブで劇場でひっくり返った ありがとう中村B

そして「Music is My Life」 もう発表出たから言っちゃうけどサヨナラショーで歌ってくれないかな あの曲はのぞみさん、まあやちゃん、雪組生、そしてファンの気持ちを代弁してくれると思う 

「Music is My Life 君と出会った瞬間 音楽が君との出会いを与えてくれた この世に一つだけの君の歌声 君の声が胸に響く」

「Music is My Life あなたと出会えた喜び 音楽があなたとの出会いを与えてくれた この世に一つだけのあなたの歌声 あなたの声が愛に変わる」

これがサヨナラショーで聴けちゃったら泣いちゃうね!!サヨナラショー、とかまだ受け入れたくないけど

 

「はばたけ黄金の翼よ/Music Revolution!」はのぞみさんのお誕生日の日に観劇させていただいたのです ありがとうございました

だいきほが困難にぶち当たりながらも最後には結ばれてラブラブって

ありがとう〜!!!!!!(大声)

ヴィットリオ様かっこよかった〜!クラリーチェ可愛かった〜!!!あと個人的にまあやちゃんの少年扮装とショートカットがみれたのが嬉しかったです かわいかった 幸せだいきほの多幸感よ…こっちまでハッピー

そして「Music Revolution!」は何回みても最高だと感じた シャブ 韃靼人でまあやちゃんがお誕生日ののぞみさんに「おめでとう!だーいすき!!」って言ったの絶対に忘れねぇから しわしわになっても言ってるからよろしく 

カテコでご当地ジェンヌでまあやちゃんが「さいたまー!」って言ってた気がした 可愛かったので覚えている 言ってなかったら私の妄想 

そしてお誕生日ののぞみさんに会場のみんなでハッピーバースデートゥーユーを歌ったあの経験はもう一生の思い出 トップスターにハッピーバースデートゥーユーを歌うとかもう私めっちゃ徳積んだね!!!!(泣き)って思えた瞬間だった これもしわしわになっても言ってるからよろしく 大好きです

 

そして年が明けまして「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」

これはムラライビュをみました!これから東京ですね!重みのある人間ドラマで一回観ただけでは消化しきれていないのが正直なところではある あれは何回も観るべきな話 ヌードルスがたくさんの十字架を背負って生きていく姿 ひとりで抱えるには重すぎるものを背負った男は最後何を思うのだろうか デボラは夢を叶えて女優になったけど「幸せだった?」って言われたらデボラは「ええ、とても」なんて答えないだろうなとか色々考えてたら今日を迎えました 

 

とうとうだいきほに宝塚でのゴールラインが見えてしまった 永遠にいてほしい気持ちと素晴らしいものをずっとみせてくれてありがとうの気持ち 宝塚が美しいのはこういう儚さがあるからだなと感じた ガラス細工はいつか欠けてしまうから美しい 雪の結晶はいつか消えてしまうから美しい 宝塚も一緒なんだろうな

非現実世界のフェアリーの魔法が溶ける瞬間 

それはどんなにすごい方にもやってきてとても残酷だけど宝塚という階段を登りつめた先にある頂上の光に向かってラストスパートということなんだろうな そう考えたら宝塚が「ひかりふる路」なのかも!

 

とりあえずだいきほ愛してる!!最後まで着いていく!!!!だいきほが最後走り抜ける様をみて私も一緒に走り抜けたい!!!!10月11日までのマラソンを完走したい!!!!たかが一ファンだけど許してくれ!!!!

どんなときも一緒に走り続けただいきほが大好き!!!!片方が転びそうな時は寄り添って走り続けてきただいきほが大好き!!!!

そしてまあやちゃん!!!私が初めてこんな人になりたいと思ったのがまあやちゃんでした!!!!!いつも笑顔ではつらつとしていて努力を怠らない 可愛いけど男前で「ブッダ」と「ドラゴンボール」が愛読書で尊敬の気持ちを忘れなくて元男役志望でカチューシャちゃんなまあやちゃんが大好き!!!

ずっと永遠に憧れです

 

10月11日まで望海風斗、真彩希帆のファンとして走り抜けよう その先に見えるものはわからないけどのぞみさんとまあやちゃんの旅路の先はきっと素晴らしいものだ

気持ちを綴っていたらこんなに長くなってしまった まだ退団発表しただけでまだ公演残ってるよ でも終わりが見えちゃったから仕方ない 今日だけは許してほしい 

なんてしめたらいいかわからない 

バイト中泣かないように気をつけよ

合言葉は I love you