※楽しい内容ではございません そして愚痴吐きです ご注意を
東京宝塚劇場に行けていない。劇場に行けてない。
今年の2月に行ったのが最後になります。今年その1回しか行けてないの!他の人はありえねぇ思うかもしれないし実際に私もありえねぇ思ってるから!!
最後に行ったのは2月のワンス東京初日。本当は3月にも行ける予定があったのですが家族にコロナが〜!と拒否、断固拒否、拒絶をされまして行けなかったです!
泣いた
泣いた
泣いた
泣いた泣いた
泣いた泣いた泣いた
「今年一番泣いたことなんですか?」
「ワンス行くなって言われたことです。」
そのくらいワンワン泣きましたわ。ワンスだけに!!とかいうジョークを言えるのは今だけや。
ワンス東京初日の前に大好きな方の退団発表があってそれからの観劇は1回1回大切にしようと心に決めていました。きっと多くは観れないから。学生でしかも地方にいるのできっと金銭的にも行くことが出来る回数は片手で十分数えられる回数なので、尚更もう多くはない大好きな方が宝塚の舞台にいる姿を大切に目に焼き付けようとしていたところだったのです。
そこに家族から行くなと言われて相当しんどかったのを覚えています。行ったらお前は反逆者だと言わんばかりの圧で押し殺され当時実家暮らしをしている19だった私に「私が劇場に行く」ということが家族を崩壊させかねないと思わせるほどでした。それほど散々言われました。その後仕事から帰ってきた母に「行ったと思ってた。」なんて言われた時は正直なんにも言葉が出なかった。行くな言ったのそっちでしょう。
何が一番悔しかったって
「こんな時に観劇に行くファンもおかしい。こんな時に公演をする宝塚もおかしい。」
って言われたこと。本当に悔しかった。
私の知っている宝塚はいつだって私たちが楽しめるように誠心誠意仕事をしてくれているって知っているから。だからちゃんと劇場内の感染対策も徹底しているって分かっているから。
私の知っているファンの方は宝塚が好きならみんな仲間だと横の繋がりが強くてこんな時こそいつも以上に団結できる人たちだと知っているから。
そんな頑張ってくれている人たちがいることは今はSNSを通していつだって知ることができる。そんな画面の向こうの現実で頑張ってくれている人たちを否定されたようで悲しくて悔しくてたまらなかった。でもこの沢山の人の頑張りが積もり積もって山になったらまた私も劇場に行ける日が来ると思い、もう泣くのはやめました。
けれど最近とある方の記事を読んで知ったのは「幕間とかでロビーで大声で喋っている方がいる」
ということ。私は現場には行けてないからきっとこれは一部の方で多くの人は感染対策を念頭に置いていらっしゃると信じたい。
でもこれだけは忘れないでほしいです。
貴方がたの観劇は多くの屍の上で成り立っている。喉から手が出るほど欲しいチケットを我慢している方がいる。
我慢は美徳だとは思いません。むしろ底なし沼です。ずぶずぶとマイナスの感情という名の泥が体に侵入してそのうち息が出来なくなる。
だからこそ早く救いが欲しい。劇場は安全だという救いが。それは画面越しにもいつか伝わってくるから。そうすればいつかまた行けると希望を持てるから。そうじゃないと希望をどんどん失っていく。観劇に行きたい気持ちを持っていると社会に殺されるという感覚が一緒に付きまとう。こんなにも好きなものを後ろめたく思わないといけないだなんて。耐えられない。これが私が劇場に行けない理由。もちろんこれには日々増えていく感染者数も関係ある。ただ、感染者数が増えても減っても客席が劇団側の感染対策を踏みにじることをしていたらとても嫌な気持ちになると思うし怖くて行けない。そして滅べ。田舎の村八分。
毎日入るニュース速報で増える感染者数を見ながらこの先の観劇の不安も増えていく日々だと思います。お先は真っ暗ですがひとつでも光が灯ればちょっとだけ安心。その光がどんどん増えていきますように。宝塚を好きな人たちは光を灯すすべを知っているはず。1つしか光を生み出せなくてもあるとのないのでは全く違うものです。
この記事を公開するかすごく悩んでいます。もし公開されてお気持ちが悪くなった方がいたら申し訳ないです。最悪消します。でも声をあげないと気づかれないとちょっと魔が差したのを許してほしい。ごめんなさい。
また楽しい観劇ライフが戻ってくることを祈っております。早く観劇したい!
って思ってたんだけどさ 東京本日900人くらい出て変異種も確認されたんだって????
地方民は絶望やんけ!!!!!!!!!
って夜の校舎 窓ガラス壊してまわりました
はぁ
呪う